クロールで腕が疲れるのは腕のせいではありません

クロールでようやく25M泳げるようになったまではいいけど、とにかく腕が疲れるという方はとても大勢おられます。

今回はなぜ「腕ばかり」が疲れてしまうのを探ります。


1.腕が疲れるばっかりで…

クロールでようやく25M泳げるようになり、25Mを10本くらい泳いでも息もさほど上がらなくなってきた。

自分でも少しは泳げるようになったかなと自信が付き始めた頃、ふと隣のレーンを見ると、
その人はイルカのようにスイスイ優雅に泳いでいる。

反対側のレーンを見ると、その人はシャチのようにグイグイ猛スピードで通り過ぎていく。

いつか自分もあんな風になれたら、と水泳上達への憧れは尽きることなく、更にイメージをを膨らませ、そしてついちょっとその気になって泳ぎ始めて…で、そこにいきなり現実の壁が直面。

なぜ自分だけは、砂浜に打ち上げられたウミガメのようにバタバタしてるのか?

ただクロールを泳いでるだけなのになぜ腕がこんなに疲れるのか?

イルカのようなスイスイをイメージしても、シャチのようなグイグイを心掛けても、どっちに転んでも腕が疲れるだけで、スイスイ感もグイグイ感も得られずじまい。




すべては腕が疲れてしまうことによるバタバタ感に打ち消されてしまうのが現状のようです。

そもそもクロールで腕がすにぐ疲れてしまう要因として一番単純に考えられるのは、腕だけで泳いでるからという事になります。

腕だけで泳ぐのですから、腕ばかりが疲れて当たり前です。

では、腕だけで泳ぐということはどういうことかというのを考えてみましょう。


2.腕は脇の下から指先までが腕

クロールで腕が疲れるという方は、もう少し厳密に言うと、腕が疲れるのではなく、上腕部分(肘から肩の間)が疲れるという方が多いのではないでしょうか?

そして水をかくのは腕でかく訳ですが、実際に水をかいているとハッキリ言いきれる部分は、腕ではなく手の平ですよね?

手の平で水をかいているのに疲れるのは上腕部。

しかも上腕部が集中して疲れる。

それは、水をかくのを手の平だけでかいているから。

かくという仕事を手の平1か所のみにお任せしてる訳ですから、疲れる部分が1か所に集中しても、物理的に不思議ではないと思われます。

水は腕でかかないといけないのですが、それをつい手の平だけに任せてしまってはおられませんか?

腕は、脇の下から指先までが腕です。

そのすべてを使ってかいていないのだから、上腕部からクレームがきても仕方がありませんよね。


3.腕で水をかいてみる

なぜ水をかく仕事を手の平だけに任せてしまっているのか?

最も陥り易い要因の一つに「クロールを覚え始めた頃(習い始めた頃)から既にクロールの水の中でのかき方を覚えようとした」ということが挙げられます。

上手な人を見ると「水の中はどうやってかいてるんだろう」と興味があって当たり前です。

そしてそれを見よう見まねでやってみたくなるのも一般的な心情です。

しかしそれをクロールを覚え始めている段階、具体的にいうとまだ25Mを続けて泳げない段階でその方法を本格的に取り入れるということは、腕が疲れるクロールの方向に導いていっているようなものなのです。

「上手な人の泳ぎを真似しているのに、下手になっていくってこと?」と疑問に思われる方もおられるかもしれませんが、単刀直入に言うとその通りです。

例えばオリンピックに出られるような方。

お手本としては最高の人ですよね。

でもその人の真似を、覚え始めの段階で、少なくとも200Mを続けて泳げないうちから本格的に真似をするというのは、後々非常にやっかいなことになりかねません。

例えるなら「仏作って魂入れず」というか、そういうニュアンスになり易いのです。

要するに、形だけはそれっぽく出来ているけど、要点はつかめてないので本質がみえてない、といった感じになってしまいます。

オリンピックに出られるような人は、何年も何年も泳ぎ続けてきて、地球を何週もできるくらいの距離を泳ぎ込まれて来た方。

つまり水をかく時は、脇の下から指先までの腕全体を目一杯を使ってかく事ができ、またその感覚を知っている人。

そしてその腕の使い方が分かっている人。

そういう人が何年もの間、水泳の上達を志し、試行錯誤を続け、自分に出来る最高のパフォーマンスを出した結果がその腕の動かし方、という事になります。

なので、まず腕で水をかけるようになるための第一歩としては、「腕を真っ直ぐ伸ばし自分の体の真下を真っ直ぐかく」という方法をお勧めします。

そうする事で、脇の下に水が当たる感覚に気づけたり、いかに水が重いかというのも理解でき、結果、手の平だけでなく腕全体で水がかけることにつながってくるようになってきます。

ただし、真っ直ぐ腕を伸ばして真っ直ぐ真下をかく場合は、ゆっくりしたスピードから始めて下さい。

水はスピードの二乗に比例して重さが増しますので、普段の感覚のスピードで腕を動かすと、肩や肘への負荷が大きくなり過ぎ、痛めてしまう可能性が高いので、くれぐれもゆっくりしたスピードから始めるようにして下さい。


4.まず腕回しをしっかり練習しましょう

クロールで腕が疲れる時、多くの方がよくおっしゃられることは「かき方が悪いからかな?」という事。

前項で記述した通り、決してかき方が悪い訳ではありません。

ただ水泳の上達に向けた熱意が強すぎて、クロールという泳法の形にこだわり過ぎてしまったからというのも要因の一つかもしれません。

クロールの手のかき方の上達を目指す場合、まずかき方より、腕そのものをしっかりと回す練習をされることをお勧めします。

初心者の方も、ちょっと泳げるようになった方も、クロールで腕が疲れるという方は、とにかく大きく腕まわしです。

腕を大きく回せるのは、人に与えて貰えた特権の一つなのかもしれませんし。

形にこだわり過ぎてコンパクトにまとめ過ぎてしまうと、本当にウミガメにも抜かれてしまうかもしれませんからね。







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