水泳ダイエットで中々痩せないという人に見直してほしいポイント

水泳ダイエットを始めたのに、なかなかうまく痩せない時は一体なぜなのだろうかと悩んでしまいますよね。

今回は、思う通りにいかないという時に見直してほしいポイントについてご紹介致します。


1.消費カロリーと摂取カロリー

ダイエットをするときには出来るだけ効果のある方法を選びたいと考えますよね。そして調べているうちにたどり着くの水泳ダイエットでしょう。

水泳は、陸上の運動に比べて同じ時間で多くのカロリーを消費することが出来る運動として知られています。

例えば、陸上でウォーキングを30分行うと男性で約85キロカロリー、女性で約70キロカロリー程の消費が出来ます。その点水泳で30分泳いだ場合泳ぎ方でも差がありますが、男性で200~400約キロカロリー、女性で約150~350キロカロリーと段違いに消費することが出来るカロリーの高さに驚くと思います。

しかし、気を付けてほしいのが摂取カロリーです。

カロリーを消費するということは、つまりその分エネルギーを使うわけです。空腹で運動をするのはあまり良いとはされません。

力を出す為にはある程度カロリーが必要です。しかし、水泳の前に多くのカロリーを摂取してしまったり、泳ぎ終わった後にお腹がすいたからといってたくさん食べてしまうと、消費したカロリーよりも摂取カロリーが上回ってしまうことがあります。

こうなると、水泳ダイエットはうまくいきません。しっかりと運動をしているのに、痩せないのはなぜなのだろう?と疑問に感じた方は、日々の食事や間食を考えてみましょう。


2.代謝を上げられているか

水泳ダイエットは痩せやすいという点がありますが、逆に水温により身体が冷えてしまうという点があります。競技用のプールでは、26~27度の設定となりますが、これは一般スイマーにとってはとても寒いと感じる水温です。

水泳競技では、寒いと感じる位の温度が一番最適と言われています。その為この温度設定となっているというわけです。

競技ではなく、ダイエット目的ので水泳を始めた方にはこの温度は適していません。身体を冷やしてしまい、代謝が悪くなってしまいます。

人間の身体は、寒い冷たいと感じると身体を守る本能で脂肪を貯めこもうとしてしまいます。

と言いましても、一般的にスイミングスクールやジムのプールの温度設定は28~30度程度になっているのが通常ですのですごく冷たいと感じることはないでしょう。それでも、人間の体温よりも5度以上低い場所にいるわけですからプールの中で動かないでいると体は冷えてしまいます。

例えば、1時間以上泳いでいたとしても休憩を挟んでいる時にプールの中にいるとどんどん身体は冷えてしまいます。この状態で水泳ダイエットを行っても効率は悪く、痩せないという結果になってしまいます。

また、泳いだ後のアフターケアも重要です。温かいシャワーを浴びたりサウナに入ったり、身体を冷やさないことが重要です。

なかなか痩せないと感じた方は、身体が冷えてしまっていないかを確認してみましょう。休憩するときには温かいプールから出て、しっかりと身体を拭いて休憩をとると良いでしょう。

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