バタフライのキックが上達するコツ|水泳が上達する練習メニュー
バタフライは1950年代に発達したクロールにつぐ、速い泳法です。上半身を多く使うため、体力的が必要な泳法です。そのため普段泳ぐというよりは、競技として泳ぐ人が多いです。バタフライのキックは水面下に押し付ける動作ですが、とても強いキックが必要となります。
1.とても強いキック
バタフライのキックは頭をスタート地点として、足の先まで流れるようにする下向きの強いキックです。体全体を使うことでバタフライの水泳の上達にもつながります。
体全体が波のような形になり、足は膝を適度に曲げて水面下を押し付けるパワーのあるキックをします。
このパワーのあるキックが上半身の上昇を助け、さらに次の体の動きにつなげていきます。
バタフライのキックの軸となるものは腕のストロークのバランスが前へ進むコツです。
この腕のストロークのバランスとタイミングが一致した時にはじめて強いバタフライのキックが生まれます。
強いバタフライのキックは足をそろえ、ヒップから意識して足を使い、足首をリラックスさせ、つま先をしっかり伸ばします。
バタフライはストローク全体がキックに及んできますので、腕のかきが効果的に行われていなかったり、つま先がしっかりと水面下に押されていなかったりすると強いキックができなくなります。
2.キックのコツ
キックのコツが上達する方法を段階を踏んで御説明します。上にも記したようにバタフライのキックは全身が関係してきます。
まず、上半身の胸の部分を10cm程度水面下に押し付けて、リリースさせます。そしてリリースした時にヒップを水に押しつけます。
ヒップが押し付けられたら太ももをヒップの動きにつなげ、膝を適度にまげます。
そしてヒップが上に戻りつつ足を伸ばし、ムチを打つように水を水にたたきつけます。
このキックは同じタイミングですることができますと、スピードもついてきますし、よりいっそうバタフライに必要な波のうねりに近いキックになります。
強いキックの練習方法として、ビート板を前に持ち、腕にサポートをつけ両足をキックさせるとキックの確認がしやすいですし、腕にサポートがあることで上半身が水面下に保たれ、よりいっそう強いキックの練習ができます。
上半身の強さを作る練習方法は腕を体の横におき、顔を上げたままキックをします。キックをしたあとに必要な上半身の上昇の練習にもなります。こちらは初心者には少し、難易度が高いのですが、そういった方はフィンを付けていただくとやりやすい練習になります。
フィンをつけることにより、つま先の部分がサポートされ足が水面下に落ちにくくなります。フィンは水泳の練習全般にとても役立つ補助用品です。
また水中の中で腕を体の横にし、弾丸のようにドルフィンキックをする練習もあります。この方法で、わざと大きいドルフィンキックをしたり、小さいドルフィンキックをしたりして、キックのリズムを確認できます。
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