背泳ぎのフィニッシュは、手のかきの最後の部分で大きな推進力になることはもちろん、体をローリングさせることや、左右のバランスを取るなどいろいろな役割を果たします。
フィニッシュをしっかり行うことで、スピードアップやきれいなフォームで泳げることにつながるので、意識的にしっかりとフィニッシュの動作を心がけましょう。
目次
1.フィニッシュ時の手の動き
初心者の方は、左右の手の動きが180度対称になっていることを確認するタイミングになり、左右の手が頭の上と太ももの横で一瞬止まっている状態になることがありますが、慣れてきたら止まらずに一気にリカバリーに入るので、フィニッシュはあまり意識がいきにくい動きであるともいえます。
まずは自分の手がフィニッシュの時どのように動いているかをチェックしてみましょう。
まだ上下で一瞬でも手が止まっている場合は太ももに手のひらがついている状態だと思います。
また、プッシュをしっかりしようとして手のひらを下向きにして水を押している時も、一瞬でも手が止まった状態になり、手を水から抜くときに水の抵抗を受けやすくなります。
背泳ぎの正しいフィニッシュの時の手の動きは手のひらを後ろに向けて水を押し、その勢いで一気に水から手を抜きます。
手をかき上げることによって腕自体が深く沈み込むことがなくなるので、水から腕を上げる動作が楽になります。
つまり、入水からフィニッシュ、空中動作のリカバリーまで、泳いでいる間は手は止まらないということになります。
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