クロールを独学で習得するには? | 水泳の上達法

多くの小学校、中学校での体育の授業で水泳の授業は設けられています。

しかし、基本的なクロールを身につけられない人もいます。

クロールは、いくつかある泳法の基本的な泳ぎ方ですので、まずはしっかりと習得する必要があります。

では、クロールを独学で学ぶにはどうしたらいいのかを今回を見ていきたいと思います。

1.水泳に慣れる

多くの小学校、中学校では水泳の授業があるのですが、どうしても水が苦手で金槌になって泳げなかったり、バタ足だけでも一苦労をした人は多くいらっしゃると思います。

水に慣れていないとどうしたら身体を水に浮かすのかもできずに思うように水泳も上達しません。

まずは、クロールが泳げるようになるというよりも水に慣れておく必要があります。

2.クロールを独学で

水に慣れて、独学でクロールを泳げるようになるにはどうしたらいいのか。

独学の場合は、自分が正しいフォームで泳いでいるのか、ちゃんと正しいやり方なのか曖昧なままマスターしている人も多くいらっしゃいます。

水中での運動のため、最初は泳ぐことに必死で、フォームを気にせず泳いでいる場合もあり、気づいたら悪いフォームで覚えている場合もあるのです。

そうならない為にも、書店で水泳の教則本を買ってフォームの形や、練習方法などを見てから練習を始める事が大事です。

水中ですので、常に教本を見てのフォーム練習は不可能です。

事前にしっかりと予習をしておきましょう。

3.独学で習得する際の注意点

独学でクロールを習得する注意点としては、上記であげたフォームの問題です。

自分が今、どんなフォームで泳いでいるのかを確認しながら練習する必要があります。

泳いでいる自分でフォームを確認することはできないので、プールサイドから見てもらうことをお勧めします。

また、慣れないで独学で練習して言えると途中で足がつったり、フォームが崩れて溺れそうになったりする可能性もあります。

そうならない為にも、監視員の目に付きやすいところと、競泳コースではなく練習コースなどでうまく慣れてから泳ぐようにしましょう。

フォームを定着させる

水中での練習も水に慣れ、上達の為には大切ですが、まずは、しっかりとフォームを身につけましょう。

フォームが乱れたままの泳ぎは、上達の妨げにもなります。

周囲の協力を求めよう

いくら独学と言えど、事故や、フォームの確認の為にも友達や周囲の人の協力も得ましょう。

アドバイスなどの伝授や、改善点が見つかるかもしれません。

そして、プールでの事故の予防にもなります。

独学でクロールを習得するのも楽しみではありますし、上達してくればやりがいや楽しさも感じてくるでしょう。

くれぐれも事故と、油断は禁物で水泳を愉しんでください。

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