バタフライにおける胸筋の使い方 | 水泳の上達法
水泳を趣味として、健康維持のために泳ぐ人はいらっしゃるでしょう。
また、筋肉トレーニングの一環として、水泳を取り入れている人もいると思います。
水泳にしてもいくつか泳法がありますが、バタフライは一番難しい泳法だと思われがちの泳法です。
フォームを維持していくためには、フォームの反復練習も大切ですが、筋力も大切になってきます。
そこで、今回は、バタフライの上達を目指して練習をしていると、鍛える事ができるのかを見ていきたいと思います。
1.バタフライのフォームを覚えよう
まだバタフライを泳いだ事がない人、これからバタフライを泳ごうとしている人、上達を目指して練習をしている人。
まずは、フォームをしっかりと泳げるようにしましょう。
肝心なことは、バタフライのフォームがしっかりと泳げる事です。
すでに泳げるという人は、今のフォームより上達した泳ぎができるように練習を繰り返して行う事が大事です。
2.フォームの維持で筋トレ
水泳で、4種類泳法がありますが、バタフライは他の泳法と比較すると難しいと思われがちな泳法です。
上記でも触れましたが、身体を水面から出すことは背筋、胸筋の筋力が必要になります。
フォームを維持する為には、身体の様々な部位の筋力が他の泳法よりも必要になってくる泳法ですが、筋肉の使い方だと思います。
特に、バタフライで腕で水をかく際、胸の筋肉を必要とします。
フォームを維持するだけのフォームの泳ぎでも、胸筋を鍛えることが十分に可能だと思います。
胸筋のトレーニングとして、腕立て伏せのプッシュアップなどがあります。
水泳で、胸筋を鍛えようとすると、身体への負荷が陸上よりもかからないため、効率良くトレーニングをすることが可能になります。
どうしてもウエイトトレーニングで胸筋を鍛えようとするけれど、他の部位を痛めてしまったり、逆効果になってしまうケースも多々あります。
筋力を鍛えると同時に、バタフライの上達も目指せるのがポイントです。
3.胸筋を意識
胸筋を鍛えるだけではなく、普段のウエイトトレーニングにおいても、鍛えたい部分を意識してトレーニングすることで、筋力アップにもつながります。
トレーニングを意識してバタフライを泳ぐ人は、それでいいでしょう。
できれば、バタフライのフォームの上達を目指して、そのついでに胸筋を鍛えたいという人は、胸筋に意識しすぎるとキックや、息継ぎなどの乱れにも繋がりやすくなります。
まずは、しっかりとバタフライのフォームが上達できるように、フォームの定着化を図りましょう。
逆に、フォームを維持しようと定着化させようとすると、おのずと胸筋も鍛えられるはずです。
まずは、しっかりとフォームを維持できるように練習していきましょう。
[bata]