ダイエットに効くクロールの泳ぎ方を知ろう

ダイエットをする際に、陸上の運動ではなく水泳を選ぶと良いことは様々あります。特に女性に嬉しいのは、美容にも効果があるということではないでしょうか。

ダイエットをしたいと思った方は、すぐにでも結果が出てほしいと焦ってしまい、無茶な断食をしたり栄養を取っていない状態での激しい運動をしてしまい、その時には痩せていてもリバウンドしてしまったり、肌がボロボロということになりかねません。

無茶なダイエットというのは、便秘になってしまったり疲れやすくなりますので、悪循環にはまってしまいます。適度な運動で、健康的にダイエットが出来る水泳を始めてみましょう。


1.水泳ダイエットのポイント

水泳ダイエットを効果的に行いたい場合に気を付けることはたった3つです。

【泳ぎ方】
【時間】
【通う回数】

以上3つのことに気を付けてみましょう。

まず【泳ぎ方】ですが、水泳には4泳法ありますがダイエットに向いているのは【クロール】と【平泳ぎ】の2泳法です。どちらでも泳げるという方は、クロールをオススメします。

平泳ぎよりもクロールの方が消費カロリーが多いから、長く泳げば泳ぐほどたくさんのカロリーを消費することが出来ます。

次に【時間】です。水泳ダイエットが効く時間というのは、大体30分以上行うと良いとされます。ゆっくりと連続して泳ぐことで、脂肪の燃焼効果を上げるため、あまりに短い時間ですと効果は現れにくいのです。

最後に【通う回数】ですが、これはプールに通う回数のことを指します。水泳だけでなく、どんなダイエットでも続けることが重要です。

理想は少しずつでも毎日行うのが良いですが、現実は難しいでしょう。出来れば週3回は通えると良いですね。


2.ダイエットに効くクロールの泳ぎ方

前述で触れましたが、水泳ダイエットに効き易いクロールの泳ぎ方にもいくつかポイントがあります。

まずは、ゆっくり泳ぐこと。速く泳ぐと、ダイエットというよりも筋肉がつきやすい泳ぎ方になってしまいます。

鍛えながら痩せたいという方は早く泳ぐのも良いですが、通常の水泳ダイエットとしてはゆっくり泳ぐことを推奨しています。

次に、息継ぎをしっかりすることがポイントになります。水中ではしっかりと息を吐き出し、呼吸の際にたくさん酸素を取り込みます。

しっかり息継ぎが出来るようになると、全身の筋肉を使った有酸素運動になります。無酸素運動では疲れが溜まりやすいので長く泳ぐことが出来ません。

繰り返しになってしまいますが、水泳ダイエットはゆっくり長く泳ぐことが大事なので、息継ぎをしっかりとマスターしましょう。


3.続けやすいメニュー

泳ぎ続けることが大切と言いましても、絶対に足を付いてはいけないということではありません。25メートル泳いだら少し休憩してから再度泳ぎ出す方法でも良いのです。

休憩をし過ぎて、燃焼効率が下がってしまうのを防ぐために出来るだけ泳ぎ続けるのが良いとされています。

どうしても疲れてしまうならばビート板に手を乗せて、キックだけの練習をしてみたり、片手だけ回してみたりというのも十分良い運動になります。飽きないようにいろいろな方法で泳いで見ると良いでしょう。

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