水泳ダイエットは筋トレで効率アップできる!

水泳ダイエットを始めたけれど、効果がなかなか出てこない。

もっと効率の上がる方法はないだろうか?

そんな人に、水泳と筋トレを組み合わせたダイエット法をご案内しましょう。


1.水泳と筋トレの相乗効果/h3>
水泳ダイエットは水中でウォーキングやスイムを行い、それによって脂肪燃焼効果を狙うダイエット法です。

水泳は水圧や浮力があるため、普通に泳ぐだけでも体に負荷がかかります。いわば、筋トレをしながら有酸素運動をしているようなものです。

ただし、実際には筋トレは酸素を体内に取り込まずに負荷をかけて行う無酸素運動です。有酸素運動は脂肪燃焼効果、無酸素運動は筋肉増強効果があります。

有酸素運動のカテゴリに入る水泳と、無酸素運動の筋トレを組み合わせることによって、ダイエットに相乗効果が期待されます。


2.水泳と筋トレの順番

水泳と筋トレはどちらを先に行うべきなのでしょうか?

順番としては、無酸素運動→有酸素運動が望ましいところです。つまり、筋トレ→水泳の順番です。

無酸素運動を行うと、筋肉に刺激を与えることになり、新陳代謝が活発になってパフォーマンスが良くなります。

筋トレといっても、マシンを使って本格的なトレーニングをする必要はありません。腹筋、腕立て伏せ、背筋、スクワットなど、基本的な筋トレで十分です。

プールに行く前に自宅で筋トレをしても良いでしょう。または、水泳前の準備運動やストレッチに筋トレメニューを加えて行うのもおすすめです。

もちろん、物足りない人はトレーニングジムでマシンを使った本格的な筋トレを行なってもかまいません。ただし、水泳と組み合わせる場合はやりすぎないように加減してください。


3. 水泳前の筋トレの効果/h3>
水泳前の筋トレにはどんな効果があるのでしょうか?

まず、筋トレ効果には体が柔らかくなることがあります。体が柔らかくなると体温も上がり、運動能力もアップします。したがって、怪我防止につながります。

筋肉を作るのに欠かせない成長ホルモンは、筋トレ後15分の間に急激に分泌量が増えることがわかっています。その後1時間は、有酸素運動を続けても分泌量がほとんど変わりません。

つまり、水泳の前に筋トレを行い、成長ホルモンを分泌させた状態で水泳を行えば、より高い脂肪燃焼効果が期待できるというわけです。


4.水泳ダイエットのコツ

朝起きたらすぐに部屋の換気をして、新鮮な酸素を細胞に送る気持ちで深呼吸をしましょう。

酸素を多く吸えば、細胞の新陳代謝が促進され、脂肪を燃やします。

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