水泳ダイエットで失敗する3つの理由

水圧や水の抵抗で効率よくカロリー消費できる水泳ダイエット。

効果が上がるどころか、失敗してしまう理由はどこにあるのでしょう?

水泳ダイエットで失敗する原因や理由、注意点を検証します。


1.失敗の理由1

失敗する1番の理由は、「食べ過ぎ」です。

痩せる効果抜群と話題の水泳ダイエットで逆に太ってしまった。そんな人は、明らかに「食べ過ぎ」たのです。

水泳はお腹が空く運動です。水の中では内臓が活発に動き、体は水の抵抗によって陸上よりはるかにエネルギーを消費するからです。

だからと言って、消費カロリー<摂取カロリーになってしまっては、ダイエットになりません。

水泳後の空腹と食欲をいかにコントロールするか。ここに、ダイエット成功のカギがあると言えるでしょう。


2.失敗の理由2

2つ目の理由は「冷え」です。

体温より低い水中に長時間いると、当然のことながら体が冷えます。

1時間通して休憩なしで泳ぎ続けるケースであれば、脂肪燃焼効率も良く、ダイエット効果も望めるでしょう。しかし、休憩する時間の方が長いとなると「冷え」による失敗につながります。

体が冷えると、体は体温を上げようと皮下脂肪を溜めます。

いくら水の中にいるだけでエネルギー消費になると言っても、休憩してばかりでは、皮下脂肪を溜めるためにプールへ行くようなものです。

プールでは体を冷やさないよう、水中ウォーキングなどで常に体を動かすようにしましょう。また、水泳後はゆったりと温浴、サウナで体を温めてください。


3. 失敗の理由3

3つ目の理由は、「結果を焦りすぎる」ためです。

「効率の高い水泳ダイエットなら、結果も早く出るに違いない」そう思って、水泳ダイエットを始める人も多いでしょう。

しかし、どんな運動にも言えることですが、運動でダイエットする場合、すぐに結果が出るとは限りません。

「1ヶ月経ったけど、全然効果が出ない」というのは、むしろ当たり前なのです。そこで諦めて中断しないでください。大切なのは、とにかく続けることです。

結果が出てくるのは、早くても3ヶ月後と考えましょう。目標を3キロ減量とするなら、3ヶ月後に結果が出るようプランニングしてください。きっと成功します。


4.水泳ダイエットのコツ

食欲をコントロールするだけでなく、ダイエットをするには日常の心がけが大事です。

例えば、まめにストレッチをする、信号待ちで背中を伸ばす、掃除や洗濯をテキパキこなす。それだけで血液やリンパの流れが良くなり、痩せやすくなります。

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