水泳ダイエットに効果的な水中ウォーキングのやり方

運動ダイエットの中でも優秀な水泳ダイエットは、様々なメニューを組むことが出来ます。

その中でも初心者におすすめなのが水中ウォーキングです。

今回は効果的な水中ウォーキングについてご紹介致します。

水泳でダイエットを行おうとすると、泳がなくてはならないの？と少し身構えてしまう方もいらっしゃると思います。

しかし、水泳ダイエットは泳ぐだけではなくウォーキングもその方法のひとつです。

ウォーキングは、陸上でも行われることの多い運動です。誰でも気軽にできる運動ですので、今や街中では老若男女関係なくウォーキングをする姿を見かけます。

このウォーキングを水中で行うと、非常に効果の高いダイエット運動になります。

水中ウォーキングでは、水に顔をつけるのが怖いから水泳はちょっと無理かもと考えている方でも出来る運動です。また、水に慣れることが出来るので今までまったく泳げなかった方でも水泳を始めてみようかなと思うきっかけにもなります。

水中ウォーキングを効果的に行う為に、気を付けたいポイントがいくつかあります。

まず【正しい姿勢】で行うことが重要です。

・胸を張る

・お腹に力を入れる

・ぶれないようにする

以上の3つのポイントに気を付けて行いましょう。

陸上でもそうですが、ウォーキングを行う際には胸をはり視線はまっすぐ前を向くようにしましょう。

お腹に力をいれるのは、胸を張ると自然に少し力が入ります。姿勢を保つためにも少し力を入れたままでいると良いでしょう。

最後に、ぶれについてですが、お腹に力を入れることで軽減されます。何も意識せずにただ歩くだけですと、水圧に負けてふらふらとしてしまうことが多くあります。

効果的なダイエットを行う為にもぶれないように注意してみましょう。

水中ウォーキングでは様々な歩き方があります。まず、一番最初に行いたいのが大股で素早く歩くというメニューです。

これは、お腹周り背中周り、そして太ももにも効く万能なダイエットウォーキングメニューです。気を付けるのが、ふらつかないことと出来るだけ素早く動くということです。

最初はゆっくりでも良いので、段々スピードを上げられるようにすると良いでしょう。

次に、ひねりを加えた歩き方を覚えてみましょう。

このメニューはお腹周りに特に効き目があります。右足を出した時に右側にひねり、左足を出した時には左側にひねるようにしましょう。

足を出す前に、一度モモを上に引き上げてから前に出すというメニューもダイエットに良い歩き方です。足とウェストに効果が期待出来ます。大きく弧を描くように前に踏み出してみましょう。

気分を変えて後ろ向きで歩いてみたり、カニ歩きの様にしてみるのも良いでしょう。

ダイエットというのは、続けることで効果が更に高くなります。飽きが来ないよう、いくつかのメニューを組み合わせてみましょう。

ウォーキングの際には、手を大きく横に開いたり、一瞬止まることもあるでしょう。人にぶつからないように気を付けて行いましょう。

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