水泳が楽しくなる息継ぎのコツ
泳げない!カナヅチだ!という人は年齢を問わずかなりいらっしゃいます。
当然ですよね、だって私たち人間は地上で暮らしているんですから、不向きの人がいても不思議ではありません。
でも出来たら、人並みくらいには泳げるようになりたいものですよね。
水泳の練習でつまずくのは、なんといっても息継ぎです。
息継ぎが出来なければ数メートル泳いだところでストップせざるをえません。
無理矢理に息継ぎをしようとしても、水を飲んでしまったり充分に空気を吸えなかったり。
水泳の息継ぎの練習のコツは何なのでしょうか?
いくつかありますが、意外なことに手の動きが大事だったりします。
クロールなどの練習時に息継ぎをしなきゃ、と慌てて手を早く動かして水をかいていませんか?
そうしないと沈む、と思っていませんか?
これがダメなんです。
手の動きをお腹のあたりで止めずに、ゆっくり水をつかんで膝の先の方までぐっと押すくらいのイメージでかきましょう。
伸ばしている方の手は、水の抵抗を少なくするためにしっかり伸ばしましょう。
水泳の練習は自己流では上手くいきません。
コツを勉強して、上達の近道を得ましょう。