水泳ダイエットのための食事制限とは?
他の運動と比べて消費カロリーの高い水泳ダイエット。
効率よく確実に痩せる水泳ダイエットですが、食事制限の必要はあるのでしょうか?
水泳ダイエットを行う際の食事制限の必要性、その方法を解説します。
1.食べすぎないこと
水泳は消費カロリーが高いぶん、とてもお腹が空きます。でも、ここで「運動したのだから」と食べすぎるとカロリーオーバーになってしまいます。
水泳ダイエットの成否は、食欲との戦いに勝てるか否かにかかっていると言っても過言ではありません。
とはいえ、我慢するのもストレスになります。ストレスがたまると過食に走り、痩せるどころか太ってしまったという結果になりかねません。
そうならないために、水泳ダイエットでは無理なく、健康的に、少しずつ食事制限を行うことをおすすめします。
2.食事の内容を変える
食事制限というと、禁止事項の多い厳格なダイエットを想像するかもしれませんが、決してむずかしいことではありません。
例えば、チョコレートやクッキー、ケーキ、アイスクリーム、清涼飲料水など体を冷やすものはとらないこと。砂糖たっぷりの甘いものが太るのは、体を冷やすからです。
その代わり、お腹が空いたら、ハーブティーや海藻入りスープなど、温かい飲み物を飲みましょう。体が温まり、空腹が満たされます。
間食は、和菓子や果物、ゼリー、ヨーグルトなど、カロリーが少なく、ビタミン、ミネラルやたんぱく質の補給ができるものが良いでしょう。
このように、ほんのちょっとしたことに気を配るだけで、ダイエットの効果はあらわれてきます。つまり、食事制限というより、食事の内容を変えるのです。
3. 食事制限のポイント
間食を控える、あるいはその内容を変えることから始めて、夜食べる量を加減するなど、日常生活の中で少しずつ意識を変えていってください。
食事制限は、食べることに対する意識改革から始まります。
食べることでストレスを解消するのではなく、楽しく泳いで気分をスッキリさせましょう。充実感に満たされます。
食べる前に、「これは本当に必要なものかどうか」を常に自分に問いかけましょう。落ち着いて考えてみます。これは食事を見直すことにもつながり、ダイエットにとてもよく効きます。
4.水泳ダイエットのコツ
あなたは毎日食べすぎていませんか?目の前にあるものをむやみに食べずに、「後で○○を食べたいからこの○○を食べるのはやめよう」と言い聞かせましょう。