水泳はどのくらいの距離を泳げばダイエットになる?

水泳は全身を使う運動ですので、消費カロリーもかなり多い反面、水に身体が浮くので身体に負荷がかかりすぎない為老若男女誰でも挑戦することが出来る素晴らしい運動です。

現在、ダイエットのために水泳を選ぶ方が増えてきています。しかし、水泳が苦手な方はダイエットの為にはどのくらい泳げれば効果的なのか気になるかと思います。

今回は、ダイエットに効く水泳の距離についてまとめてみましたのでご参考にしてみてください。


1.泳げば泳ぐほど?

水泳は、泳げば泳ぐほどダイエットには効果があります。準備運動をし、水中ウォーキングをして身体をあっためた後はとにかく長く泳ぐことを意識するとどんどんカロリーを消費します。

確かに長く泳げばそれだけ消費カロリーは増えますが、しかしそれでは泳ぐのが苦手な人はどうすればいいのか?と思いますよね。

泳ぐのが苦手な方は、合計300〜400メートルほど泳げるようにしてみましょう。なるべく休憩時間は短くして、25メートルずつで良いのでゆっくり泳ぎ少し休んだらまた泳ぎ始める。

休憩時は身体が冷えない程度に泳ぎ始めてください。これでも十分カロリーの消費はあります。

泳ぐのが苦手なのにいきなり1,000メートル泳ごうと思うと、身体もびっくりしてしまいますし、何より水泳がつらいと思って続けて通うことをやめてしまう可能性もあります。

ダイエットというのは、続けることで効果が出るものです。無理に頑張り過ぎることはせず、ゆっくりと少しずつ長く泳げるようにしてみましょう。


2.ウォーキングとスイムを交互に取り入れてみよう

続けて泳げる方は、もちろんスイムだけでもかまいません。しかし、まだ泳ぐのに慣れていない方は続けて泳ぐのが難しければウォーキングを取り入れてみるのも良いでしょう。

例えば、50メートルをスイムで泳いだ後に50メートル水中ウォーキングをして、その後また50メートルのスイムをする。この繰り返しでもずっと身体を動かしていますので、ダイエットに効くメニューとなります。


3.慣れてきたら距離を伸ばしてみよう

泳ぐことに慣れてきたら、距離を伸ばしてみましょう。最初は400メートル、次は600メートル、そして1,000メートルと少しずつ無理のない様に伸ばすことがコツです。

泳げば泳ぐほどダイエットに効果はありますが、競泳選手のように何キロも泳ぐ必要はありません。1,000メートルも泳げるようになれば十分です。

ゆっくりと長く泳ぐのがダイエットに効く水泳の方法です。早く泳ごうとすると筋肉がついてしまいダイエットの為に水泳を始めた方には適さない方法となってしまいます。

時間をかけて、ゆったりと力を入れずに泳げるようにしてみましょう。

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