水泳ダイエットは週3で痩せる!?
足腰に負担をかけず痩せられると話題の水泳ダイエット。
週何日で効果的に痩せられるのでしょうか?週2?週3?
水泳ダイエットで痩せるための頻度と内容、ポイントを検証します。
1.回数より内容
水泳ダイエットは毎日行った方が、効果は大きいのでしょうか?あるいは週2日程度でも効果があるのでしょうか?
ダイエット効果には個人差がありますが、一般的に言うと、水泳ダイエットは頻度というよりはむしろ内容が重視されます。
毎日プールに通ったとしても、水中ウォーキングだけ30分行うのでは、なかなか効果があらわれないでしょう。
逆に、1回につき、1時間ほどクロールで1キロ泳げば、週2日のプール通いであっても十分効果があらわれると考えられます。
このように、負荷の大きさ、カロリー消費量の多さによって、効果のあらわれ方は変わります。
2.効果の上げ方
では、どうやって効果を上げれば良いのでしょうか?
例えば、毎日水中ウォーキングを30分ほど行っていたとしたら、その内訳をウォーキング20分、バタ足10分、できればクロール25mx3本というふうに変えてください。
そして、プール通いを毎日ではなく1日おきにしましょう。月水金、火木土、どちらでも結構です。都合の良いスケジュールを立ててください。
なぜ1日おきにするかと言うと、疲れを溜めないためです。ダイエットには負荷を上げることが必要ですが、負荷を上げると今度は疲れが蓄積しがちです。
1ヶ月くらい経って慣れたら、時間を1時間に延長し、内容を見直してください。クロール25mを5本に増やすとか、自分のコンディションと相談しながらメニューを決めましょう。
3. 水泳を楽しむこと
週2日、週3日、どちらにしても、効率よく脂肪燃焼することが水泳ダイエットの目的です。
いくらやっても痩せないという人は、1回につき1時間と決めて、その内容、メニューを見直すことをおすすめします。
楽にプカプカ浮かんでいるだけでは痩せません。水泳ダイエットの秘訣は、ゆったりと大きく、ある程度の負荷をかけながら泳ぐことです。
距離をのばしていく。スピードを出してみる。日々レベルアップすることで、水泳はもっと楽しくなります。
4.水泳ダイエットのコツ
プール通いを週3日と決めたら、残りの日はまったく別の運動をしてみましょう。近所の公園までウォーキングをする、ヨガ教室に通う、ジョギングをやる。
気分転換にもなり、筋肉をまんべんなく鍛えることができます。