クロールのスピードと息継ぎの回数

クロールのスピードと息継ぎの回数

クロールは息継ぎの回数に決まりはありません。
1回1回顔を上げて息をすると目が回るし呼吸が慌ただしくなるので、基本的に2回以上に1回のペースで、自分のやりやすいように行います。
また、速く泳ぎたい時、長距離を泳ぎたい時、自分の体力などでも息継ぎの回数は違ってきます。

クロールをどのように泳ぎたいのかや自分の体力にあった息継ぎの回数をみつけましょう。

目次

1.両サイドで息継ぎできるようになろう

クロールの息継ぎは、手のかきを2回以上に1回で行います。慣れるまでは得意な方だけで息継ぎをするため、偶数回に1回で呼吸をします。
片側での息継ぎが上手にできるようになったら、左右どちらでも息継ぎができるように、不得意な方でも練習しましょう。

両方で息継ぎができるようになったら、奇数回に1回で呼吸をし、左右交互に息継ぎをするようにします。
両サイドで息継ぎをすると、左右均等に筋肉を使うため首や肩が疲れにくくなります。
競泳をする時も、常に相手を確認しながら泳ぐ事ができるので、競った時などに有利です。

2.目的に合った息継ぎの回数

クロールに限らず息継ぎをすると水の抵抗が大きくなるので回数が多くなるほどタイムが遅くなります。 そのため、競泳の短距離のように100分の1秒を競うような時には息継ぎの回数は少なくします。 テレビ等でクロールの50メートルのレースを見ると、ほとんど息継ぎをしていないことがわかると思います。 競泳でも100メートル以上になると息継ぎ回数が少なすぎると途中でバテてしまうので、4〜8回に1回呼吸をすることが多いようです。 クロールで長距離を泳ぎたいときには、酸素を多く必要とするので、息継ぎの回数は多くします。 息継ぎの回数が増えるとたくさん空気を取り込むことができます。2〜4回に1回呼吸をすることが多いです。 ここで両サイドで息継ぎができることが生きてきます。偶数回に1回だけでなく、奇数回に1回という選択肢が増えるからです。 例えば4回に1回では早すぎるけど6回に1回だと苦しくなる、というときに5回に1回という選択肢があれば、より自分に合ったタイミングで呼吸をすることができます。 また、クイックターンをする場合、ターン前にどちらの手が最後の一かきになっても呼吸をしてからターン動作に入ることができます。 短距離でも長距離でも、クロールを泳ぐときの息継ぎの回数はできるだけ初めから最後まで同じにするのが望ましいでしょう。 2回に1回呼吸をするなら初めから最後までずっと2回に1回、3回に1回にするならずっと・・・という具合です。泳いでいる途中で回数を変えると、呼吸が乱れて息苦しくなりやすいからです。 25メートル(50メートルプールでは50メートル)毎のクロールのストローク数はだいたい同じなので、そのようにすることで息継ぎの回数も安定します。 初めの呼吸の回数では苦しくなってきて増やしたいときも、可能であれば25メートル単位で変えるといいでしょう。 クロールは息継ぎの回数を安定させることで、リズムよく泳ぐ事ができるので、自分が泳ぎやすい呼吸数を維持しましょう。

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