突然ですが、あなたの目の前でバタフライを泳ぐ人が2人いたとします。1人は力強く水しぶきを上げてぐいぐいと進む泳ぎ方。もう1人は、あまり水しぶきが上がらずに滑らかにゆったりと泳ぐ泳ぎ方。
綺麗な泳ぎ方はどちらですか?と問いかけられたらどっちの泳ぎ方を選ぶでしょうか。
実は2人ともバタフライの泳ぎ方としては間違っていません。しかし目指すところが違うために起きる泳ぎ方の違いになります。
1人目の方は、タイムを早くする泳ぎ方を。2人目の方は、ゆっくりと長く泳ぐための泳ぎ方を。今回は2人目のように水しぶきを上げないで綺麗に泳ぐ方法についてご紹介致します。
目次
1.なぜ水しぶきがあがるのか?
バタフライは力強い泳ぎ方のイメージがありますが、実際に泳いでみると実はうねりを入れた泳法なだけで力をいれるのはごく一部分のみになります。
腕のストロークで、水を押し出す時に後ろではなく水面に向かって水を押してしまうと水しぶきが多くなります。
また、呼吸の時に上半身を上げ過ぎてしまったり、手の先が水に入る際の角度をしっかりととらないで叩きつけるように水面に入るとこれも水しぶきがあがる原因となります。
もちろんストロークだけではなくキックでも同じことが言えます。膝をまげすぎてしまい、水面に叩きつけるようにキックを打ち下ろすとばしゃんと水しぶきがあがってしまいます。
空中でキックをしてももちろん前には進めません。水中でなめらかにキックをうつと、バタフライのキックで水しぶきがあがることはほとんどありえないのです。
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