平泳ぎの筋肉の鍛え方をアドバイスします

平泳ぎの筋肉で重要なのが、キックに必要な筋肉です。キックに必要な筋肉を鍛えることで、平泳ぎを上達させることができるのです。

今回は、平泳ぎのキックに必要な筋肉の鍛え方についてアドバイスさせていただきます。

１．スクワット

平泳ぎのキックに必要な筋肉を鍛える上で、スクワットは最も重要なトレーニング方法です。

ただし、何も考えずにスクワットをやっても効果が半減してしまうので注意が必要です。

あくまでも平泳ぎのキックに必要な筋肉を作ることが目的なので、スクワットの中でも効果的なやり方を実行する必要があります。

平泳ぎのキックに効果的なスクワットは、ズバリ、ジャンプスクワットです。

普通のスクワットで鍛えるよりも、ジャンプスクワットでトレーニングをすることで、何倍もの効果を出すことができるのです。

普通のスクワットでキックに必要な筋肉を鍛えている方は、すぐにジャンプスクワットに切り替えましょう。

ジャンプスクワットをする時も、ダラダラとやっているのでは意味がありません。

一定の高さとスピードを維持しながら回数を決めて、キックに必要な筋肉を鍛えているというイメージを頭の中に持ちながらトレーニングをすることが肝心です。

何も考えずにスクワットをやるよりも、頭の中で筋肉ができていくイメージを具体的に描いてトレーニングをした方が何倍も効果が出るのです。

２．バランスボールをつかったトレーニング

平泳ぎのキックに必要な筋肉を鍛えるためには、バランスボールをつかったトレーニングも効果的です。

バランスボールを足に挟み、ゆっくりと上限に動かすことで、腹筋と背筋を鍛えることができます。

腹筋と背筋も平泳ぎのキックを上達させるために必要な筋肉となるので、非常に効果のあるトレーニング方法だと思います。

このトレーニングをする時は、辛いからといって足を上限に早く動かさないようにしましょう。足を早く動かしてしまえば、腹筋や背筋にかかる負荷が弱くなり、あまりトレーニングの意味がなくなってしまうからです。

辛いと感じなければ筋肉を鍛えるようなトレーニングにはなっていないということなので、程よく辛さを感じるくらいの速度で、足を上限にゆっくりと動かすことがポイントです。

バランスボールを使ってストリームラインを作り上げるトレーニング方法もあるので、実践してみましょう。

正しいストリームラインを作り上げることができれば、確実に平泳ぎを上達させることができます。

[hira]