背泳ぎの腕の動きはクロールと同じように手にひらで水を後ろに押すことによって前に進む泳ぎですが、クロールとは腕の動かし方が前後逆であったり、かく場所が違ったりと上向き、下向きという以外にも違うところがたくさんあります。
目次
1.背泳ぎの腕の動き
背泳ぎの腕の動きは基本的にはエントリー、プル、リカバリーにわかれます。
エントリーは入水の事で、片腕をまっすぐ伸ばしたまま耳に触れるぐらいの位置で小指側から入水します。
この時の逆の手はかき終わった直後で水から出たところです。
入水した手は手首と肘をを少し曲げて水をしっかりとキャッチします。
この時、肩を動かさずにまっすぐのままで手を動かすと窮屈になりうまく手を回すことができないので、体が入水した側に向くぐらいに肩から腕を動かします。
逆の肩は水面から上がっている状態で、この肩の動きをローリングと言います。
水をキャッチしたら足の方に向かって水を押し、手が太ももに触れるようにしながらフィニッシュで一気に水をかき上げます。
この時の手のひらの動きとしてはキャッチの時に下向き、プルの時は腰のあたりに向かって上向き、フィニッシュは一旦下向きにして最後は体の方を向いて親指から出るようになります。
逆の手はリカバリー中で、リラックスした状態で肩幅の位置でまっすぐ頭の上方に回して入水に向かいます。
水をかき上げて親指から出したら、リラックスしてリカバリーをします。
この動きでワンストロークといい、左右交互に動かしていきますが、クロールのタッチアップのように手が上や下でそろってしまうことはなく、必ず左右は対称の位置にあります。

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