クロールでの水泳の上達方法は練習メニューで決まる!
ただ水に入って自由に泳ぐのなら特に習う必要はありませんが、競技などをする場合などにはやはり練習メニューは必要で、特にクロールなどの場合には我流では難しいですね。
上達方法なんて簡単だと思っているのであれば、それは大きな間違いかもしれません。やはりうまく泳げるようになるにはプロの手による指導が必要になるものなのです。
1.どうして我流の練習メニューでは水泳が上達しないのか?
水泳は競技としては日本では人気が高い部類のスポーツに入ります。競泳大国日本などと言われるように、小さな身体で世界と互角に戦える選手がたくさんいますから、人気が高いのは当然の事であると言えます。
そうなると当然競技のある時にはテレビなどで競泳をする姿を見る事ができるでしょう。この時の選手のフォームなどを見て、「ああすればいいのか」と我流で練習したとします。ですが実際には上達はできないものなのです。
なぜなのかというと、水泳のフォームというのはいくつもの別々の動きが完璧でなくてはならないからです。全てがしっかりと正しい動きをして初めて早く泳ぐ事ができるものなのです。
ですから我流の練習メニューを何時間こなしたとしても、プロの練習メニューのようには水泳が上達しないという事になるのです。やはり水泳の上達方法はプロに学べ!という事になるわけです。
実際に競泳で活躍されている選手の練習メニューは、プロの作った練習メニューをこなしているからという事になるわけなのですね。
2.水泳が上達する練習メニューは泳ぎだけではありません
いわゆるプロと言われる方の作る練習メニューというのは、何も泳ぐ事だけを練習するのではありません。練習の中には水の中での練習だけではなく、地上で行う事ができる練習メニューもたくさんあります。
基本的な筋力アップなどをする時には、地上での筋トレも欠かすことができない要素であると言えるようで、必要である筋肉を効率よく動けるように作る必要があるという事なのですね。
こうした事は通常一般の人にはできない事なのです。その理由も水泳だからこその理由です。水泳というのは筋肉ばかりを大きくしてもいけません。浮力が少なくなってしまうからなのです。
水泳の上達方法で重要なのは、水泳をするだけの練習メニューではなく、浮力の事も考える必要があるのです。だからこそ我流ではどうする事もできない問題が生まれてくるわけですね。
そういう意味でも水泳の上達方法として、プロの作った練習メニューをこなす事をおすすめいたします。やはりプロにしかわからない何かがあるからです。