クロールは全身運動なのか? | 水泳の上達法

水泳の授業で初めに習う泳法と言ったらクロールだと思います。

大人になるにつれてプールに行く機会も減ると思います。

しかし、運動不足の解消、ダイエット、健康維持などの目的で、プールに通う人もいます。

また、目的は違え、ついでに上達もできたらいいですよね。

水泳は、陸上での運動よりもカロリーの消費があるという情報もあり、運動不足、ダイエットには効果的だと思いますが、クロールは全身運動なのだろうか。

全身運動を取り入れることで、効果が高まるのです。

1.水泳の目的

まず、水泳をする目的はなんだろうか。

運動不足解消、ダイエット、健康維持など様々な目的で水泳を始める人がいます。

その中でも基本的な泳ぎであるクロールを泳ぐ人が多い。

目的はどういうものであれ、個人の自由ですから構わないですが、せっかく泳ぐのであれば、クロールの上達を目指すことで、一石二鳥ではないですが、継続もしやすくなります。

では、上達とは何か。

速く泳げるようになるも上達のうちですが、やはり、クロールのフォームが綺麗だということではないでしょうか。

綺麗なフォームで泳ぐことで、気持ちい泳ぎも可能になり、結果として上達に繋がるのではないでしょうか。

2.クロールは全身運動なのか

運動不足の解消、ダイエットの効果的とされる運動は有酸素運動です。

クロールが有酸素運動のかについてですが、スピードを重視しての泳ぎでは無酸素運動になる場合もあるそうですが、そうでなければ有酸素運動です。

酸素を多く取り入れることで、代謝が上がり、結果、ダイエットに繋がります。

また、ダイエットでは、全身をなるべく使った運動がいいとされますが、クロールは全身運動なのです。

例えとしてダイエットの話をしましたが、全身運動ですので全身の部位を鍛えることができます。

クロールの泳ぎのフォームとして、腕はS字にストロークして水をかいて進んで行き、足はバタ足です。

腕のストロークの際、ただ、腕をかいていくわけではなく、ストロークで、指先が水面に入水した際、伸ばすことで、全身の各部位も連動して伸びます。

正しいフォームで、泳ぐことで、体全体が鍛えられるわけです。

3.まずは正しいフォームで

クロールの上達を目指している人は、基本的に、フォーム自体も綺麗な傾向にあります。

趣味で、クロール泳ぐ際もただ、泳げればいいだけでなく、きちんと正しい綺麗なフォームで泳ぐようにしましょう。

フォームが乱れていると、全身に余計な負荷がかかり結果として全身運動のはずが負担だけが増える場合もあります。

自分が今、どのようなフォームで泳いでいるのかを再度チェックしてみて、改善点がある場合、改善を心がけてみてください。

全身がフルに活用できるよう、動かせるようになるために、正しいフォームの定着は必要不可欠と言えます。

正しいフォームをまずは心がけましょう。

コメントをどうぞ

CAPTCHA


サブコンテンツ

このページの先頭へ