クロールでバテる原因は? | 水泳の上達法
水泳でクロールを泳いでいてバテるという事はありませんか。
運動不足の解消、ダイエットでクロールを泳いでいる人もいると思いますが、バテるのが原因で続かなかったりする場合もあるのではないでしょうか。
根本的な問題は、心理的な問題や、クロールの泳ぎ方の問題、体力的な問題など様々な問題があると思います。
まずは、それらの問題を排除していく必要があります。
1.バテる原因
水泳においてクロールを泳いでいて、ほんの少ししか泳いでいないにも関わらずバテてしまうこともあるでしょう。
もともと運動不足の解消でクロールを始めている人は、常に運動をしているわけではないので、すぐに息が上がったり、疲労が蓄積したりするのは最初は仕方がないと思います。
水泳におけるダイエットでのも目的でも然りです。
もう一つ、バテる原因としては、クロールのフォームの問題です。
泳いでいるフォームが乱れていたりすると、身体に無理な力の負荷がかかり、結果として疲労として蓄積してしまいます。
クロールの上達を心がけて泳ぐ事で解消はできると思います。
[nr num=”1”]
2.フォームの改善
バテる原因がフォームにあると言いましたが、フォームの改善は重要です。
フォームが乱れていると、余計な力、負荷がかかり疲労として蓄積してしまいます。
しっかりと正しい、フォームを身につける事がとても大切です。
3.正しいフォームでひたすら泳ぐ
正しいフォームを定着させたら、とにかく泳いでいくことがとても大切です。
慣れるということもとても重要だと思います。
最初は、疲労ばかりが蓄積してしまいます。
泳ぎ始めた時は、無理をせず、疲れたらこまめに休憩を取り、だんだんと泳ぐ時間、頻度を増していきましょう。
一度に、長距離を泳ぐのではなく、定期的に泳いで水に慣れ、フォームをしっかりと定着させ、自分のペースで泳ぐことも大切です。
人と同じようなスピードで泳いだところで、フォームの乱れは起きますし、無駄な体力でバテるだけです。
4.体力の向上を目指す
やみくもに、バテないような泳ぎをするのではなく、泳ぎのフォームの上達もそうですが、体力が向上することを目指しましょう。
意識を変える事で、目標が定まり、続ける意欲も湧いてきます。
バテる原因を排除していく事も大切な要素ではありますが、自分の意識を変えて、積み重ねる事で体力を向上させる方法もまた一つです。
無理をしない程度で構わないと思います。
マイペースで無理のない範疇でクロールを進めてみてはいかがでしょうか。