初心者でもわかる！背泳ぎのドリル練習

初心者の方でも簡単にわかる背泳ぎのドリル練習法をご紹介します。

背泳ぎのドリル練習法は様々ですが、その人のレベルにあった練習法にしないと、上達することができないので注意が必要です。

初心者や未経験者の方なら、そのレベルに合ったドリル練習法を実践することがレベルアップの近道です。今回は背泳ぎ初心者向けのドリル練習法を分かりやすくご説明します。

背泳ぎではキックの練習からスタートさせるのが良いでしょう。背泳ぎの場合は、クロールや平泳ぎなどと違って特殊なキックの技術をマスターする必要があります。

なぜなら、背泳ぎを上達させるためにはローリングでの動作が重要となってくるので、ローリングの動作が増えると身体を斜めにキープすることが増えるので、斜めにした身体に合ったキックの技術をマスターする必要があるからです。

斜めのままキープされた身体に合うのはサイドキックです。サイドキックのテクニックを身につけることができれば、背泳ぎを上達させることができるのです。

サイドキックのテクニックを身につけるためには、身体を斜めにして泳ぐことから始めます。身体を斜めにして泳いだことがない人には、難しく感じることでしょう。

とりあえずは背泳ぎを上達させるという気持ちは置いておいて、斜めに泳げるように練習を重ねましょう。

斜めに泳ぐ練習を何度しても、うまくできないケースも多々あります。そのような場合は、ビート板をつかって練習することをおすすめします。

ビート板を使って斜めに泳ぐ練習をすれば、難しさを半分以下に軽減することができます。ビート板で斜めに泳ぐことに慣れてきたら、ビート板を外して練習してみましょう。

斜めに泳げるようになったら本格的に背泳ぎの練習をスタートさせましょう。まずは、手をグーの状態にして、頭の上にあげて回転させる練習から始めましょう。

正しい姿勢でリズムよく回転させないと、すぐに沈んでしまい顔や鼻に水が入ってしまいます。

また、手で水をかく際は、手の先だけでかくのではなく、水を掴みながら押し出すような感じでかくと推進力が生まれるので、沈むことがなくなります。

多くの人が、背泳ぎで沈むことを避けたくて力を入れすぎて手の先だけで水をかこうとしてしまいます。

手の先だけで水をかこうとするから、沈み始めてしまうのです。

しかしながら、背泳ぎで水をかく練習は一番難しいポイントなので忍耐強くできるまで何度も練習する必要があります。

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